日々のこと①

こんにちは。
みやんちスタッフ田中です。

ブログ『日々のこと』では、みやんちスタッフの【日常】や【好きなこと】を綴っていきたいと思います。

気まぐれ更新ではありますが、お付き合いください。

 

では、早速。
田中の【好きなこと】を。

田中の投稿は、ほとんどがこの話題になるかと。

 

“田中といえば、バスケ”

身近な知人は、そう認識している人が多いかと思います。

 

バスケ経験はありません。
観戦専門です。

 

沖縄には「バスケの聖地」と呼ばれる場所があります。

 

それは『沖縄アリーナ』

 

FIBAバスケットボールワールドカップ2023の舞台となり、男子日本代表が48年ぶりに自力でオリンピック出場を決めたことで、バスケファンからそう呼ばれるようになりました。

もちろん田中も、ワールドカップ2023は沖縄アリーナで観戦しました。
2試合。

 

そのうちの、日本vsベネズエラ。

これまで観戦した試合の中で、最も感動した試合を振り返りたいと思います。

 

当時、男子日本の世界ランキングは36位。

対して、ベネズエラは17位。

 

格上の相手でした。

 

しかし、ファンは誰もが勝利を信じていました。

 

なぜなら、4日前に開催されたフィンランド戦。

最大18点差からの劇的な逆転勝利を飾り、ワールカップで初めてヨーロッパ代表チームから歴史的な白星をあげていたから。

 

とはいえ、ベネズエラは格上の相手。

序盤は日本がリードしましたが、ベテラン選手で構成されるベネズエラが点を重ね、最大15点差までに広げられました。

会場が騒然とする中、選手たちは諦めてはいませんでした。

NBAでプレーする渡邊雄太選手、アメリカの大学でプレーする富永啓生選手が得点を重ね、一桁台の点差まで追い上げました。

 

迎えた最終クォーター。

日本代表最年長の比江島慎選手が大爆発。

得意の3ポイントシュートで得点を重ね、試合時間残り2分を切ったところで逆転。

リードを保ったまま、劇的な白星をあげました。

 

この2日後に開催された、カーボベルデ戦に勝利し、男子日本代表は2024パリオリンピックへの出場を決めました。

 

今でも当時の映像を見ると、涙が出てしまうほど。
本当に、感動的な試合でした。

 

ベネズエラ戦で大活躍の比江島慎選手は、日本のプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」の「宇都宮ブレックス」に所属。

 

B.LEAGUEでは昨年、沖縄のチーム「琉球ゴールデンキングス」が優勝をしています。

 

・・・・この、B.LEAGUEについては、また次回。